陽の当たる道を目指す

過去の体験談とか趣味の話をつらつら書いてきます。本の話がやや多めかも。暇つぶしくらいにはなれるように頑張ります



読書

くよくよブームの火付け役にして、脱くよくよの嚆矢。『小さいことにくよくよするな!』

日本でも大ヒットした『小さいことにくよくよするな』 以前読んだ『反社会学講座』によると、それまで殆ど使用されていなかった「くよくよ」という言葉はこの本のおかげで広まったそうです。 そういった意味では日本人に「くよくよ」という感情を自覚させた…

【心が震える!】あまり知られていない、個人的に好きな漫画の名言集!!

個人的に好きな漫画の名言を紹介します。 まあ、今更「バスケがしたいです」とか、「笑えばいいと思うよ」 とかを書いても意味がないと思うので、あまり他で取り上げられていなさそうな言葉を紹介したいなと思います。 運命か‥ おれの大っ嫌いな言葉だ ネコ…

絶対に枕草子が読みたくなる隠れた名作!『暴れん坊少納言』

タイトルの通り、平安時代の歌人、清少納言が主人公の漫画です。 暴れん坊少納言1 (ガムコミックスプラス) 作者: かかし朝浩 出版社/メーカー: ワニブックス 発売日: 2007/07/25 メディア: コミック 購入: 6人 クリック: 30回 この商品を含むブログ (54件) …

女性を食事に誘う方法がガチで使えそう!メンタリスト・DaiGo『あなたを変える52の心理ルール』

メンタリストのDaiGoさんは正直あまり好きではありません。 キャラなんでしょうが、態度がちょっといけ好かない。 まあでもとりあえず本を読んでみようと。 知らない相手はスルーしとけばいいわけで、嫌うためにも相手を知っていなければいけませんからね。 …

まさかの完結!新しすぎる戦争の漫画『ディエンビエンフー』

雑誌の廃刊などで、何度か打ち切りの危機に見舞われながらも、TRUE ENDで真のエンディングにまでたどり着いた漫画、『ディエンビエンフー』 その復活劇は物語の主人公の1人であるティムを彷彿とさせます。 ディエンビエンフー TRUE END(1) (アクションコミ…

平和への新しいアプローチ『非対立』

ネットワーク「地球村」の代表を務め、平和のための活動を続ける高木善之さんの著書。 この方を知ったのは、以前ブログにも書きましたが、『絶望に効く薬』という漫画を読んだからです。。 www.jedentagzatudan.com 絶望に効くクスリ vol.9―One on one 革命…

あの名曲「雪の華」が映画化!そのノベライズ小説を読んでみた

中島美嘉さんの名曲「雪の華」の世界観を映画化。 自分はこの雪の華という曲が本当に大好きで、映画化という話を聞いて、見に行こうかどうか迷っていたんですが、公開前にノベライズが出ると聞いて、じゃあそっちを読んでみようと早速購入しました。 雪の華 …

『人間の性はなぜ奇妙に進化したのか』

以前、『銃・病原菌・鉄』を読んで、この筆者の本をもっと読んでみたいなと思っていたので、今回タイトルに惹かれてこの本をチョイスしてみました。 www.jedentagzatudan.com そもそも人間の性は奇妙なのか?という話ですが、他の生物に目を向けた時、人間の…

藤子・F・不二雄の短編を読むならコレ

『ドラえもん』で有名な藤子・F・不二雄ですが、ブラックな短編も多く書いており、それもすごく面白いです。 検索すればいっぱい出てきますが、とりあえず読むならコレです! ミノタウロスの皿: 藤子・F・不二雄[異色短編集] 1 (1) (小学館文庫―藤子・F・不…

【この本の中身♪】

化物語3巻の特装版のほうを買ってみました。 ↓中身はこんな感じ↓ 漫画と、いろんな人が描いたイラストカード。 個人的に好きなイラスト。 ガハラさん。by光谷理 羽川さん。by佐藤友生 トモダチゲームを描いてる人ですね。と、キスショット。by小田すずか 西…

個人的に打ち切りが残念な漫画No1!『度胸星』

少し前に新装版が出ていたので、改めて読んでみましたが、やっぱり面白い! そしてめっちゃいいとこで終わる!! 新装版 度胸星(1) 作者: 山田芳裕 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/11/22 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る この漫画…

日本のお笑いはどう変わっていくのか?『社会は笑う・増補版』

ボケとツッコミの人間関係。 お笑いについて分析した本。 社会は笑う・増補版: ボケとツッコミの人間関係 (青弓社ライブラリー) 作者: 太田省一 出版社/メーカー: 青弓社 発売日: 2013/07/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (4件) を見る なぜ笑いの…

で、結局「車輪」とは何なのか?ヘルマン・ヘッセ『車輪の下で』

大学生の時の話。 専攻ではないですが、選択でドイツ文学の授業を取っていました。そのときの先生は、一時期ヘッセにかなり入れ込んでいたそうで、ヘッセの車輪の下という作品も熱心に解説していました。 ある日の授業で、「車輪とは何だと思いますか?」と…

悶々漫画の金字塔!『徒然チルドレン』

同じ学校を舞台に、いろいろな人物が、いろいろな恋愛を繰り広げるオムニバス形式の漫画です。 青春っていいなあと思いつつ、自分もこんな青春時代を過ごしてみたかったなあと悶々としてきます。 徒然チルドレン コミック 全12巻セット 作者: 若林稔弥 出版…

自分がいかに騙されているかを痛感『反社会学講座』

ユーモアを交えながら、社会学に対して痛烈な批判をしている本です。 反社会学講座 (ちくま文庫) 作者: パオロマッツァリーノ,Paolo Mazzarino 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2007/07/01 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 147回 この商品を含むブロ…

今の日本のお笑いにも通用する!笑いについて分析した哲学書。ベルクソン『笑い』

「笑い」について考察した異例の哲学書です。 訳者も述べていましたが、ベルリンの著書の中でも、異質で独立しており、他の著書との関連もほとんどないことから、この本だけいきなり読んでも大丈夫です。 まあ、そうは言っても決して簡単な本ではありません…

友達とは?自分を受け入れるとは?思ってたより重い『聲の形』(漫画版)

“退屈すること”を何よりも嫌う小学6年生の石田将也。 ガキ大将だった小学生の彼は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。 彼女が来たことを期に、少年は退屈から解放された日々を手に入れた。 しかし、硝子とのある出来事がきっかけで将也は周囲…

『翻訳できない 世界のことば』わびさび、木漏れ日、あの言葉も?

普通の本屋では別にそうでもないのに、同じ本をヴィレッジヴァンガードで見ると買いたくなる現象。 あると思います。 タイトルの通り、翻訳できないorするのが難しい世界の言葉を紹介している本です。 ぱっと思い浮かんだのが「もったいない」という言葉。 …

漫画版『化物語』は予想以上のデキ!!

化物はやってこない。 はじめからそこにいる。 いつも。 どこでも。 誰の。 中にでも。 はい。 西尾維新原作で、アニメ化もされた人気作・化物語を、天上天下や、エアギアで知られる大暮維人さんが書いています。 相変わらず絵がうまいですね。アニメ版は好…

徐々に明かされる衝撃の真実にウツになる!『わたしを離さないで』

今更ですが読みました! ノーベル文学賞も受賞したカズオ・イシグロの『わたしを離さないで』 主人公はキャシー・Hという女性。この人の独白というようなかたちで物語は始まります。 冒頭で介護人をしていると自己紹介をしますが、老人ホームなんかで働くよ…

意外と知らない!?『応仁の乱』

戦国時代は好きなんですけどね。 応仁の乱となると、戦国時代のキッカケとなった事件、くらいの認識しかありませんでした。 戦国時代はけっこう詳しいと思ってる自分ですが、これはよろしくないぞってことで読んでみました。 応仁の乱 - 戦国時代を生んだ大…

現在の貧富の差はどこで、どのように生まれたのか?『銃・病原菌・鉄』

以前からブログでも書いていたように読みたいなと思っていた本です。 www.jedentagzatudan.com この本は生物学者である筆者が研究のためにニューギニアに滞在していた時、現地の人物にこう質問された場面から始まります。 あなたがた白人は、たくさんのもの…

喜劇?悲劇?そして記憶とは!?『木漏れ日に泳ぐ魚』

確かに続きが気になって仕方がない! 電車で読んだら乗り過ご過ごさないこともないかもしれない 木洩れ日に泳ぐ魚 (文春文庫) 作者: 恩田陸 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2010/11/10 メディア: 文庫 クリック: 6回 この商品を含むブログ (26件) を見る…

時間の止まった世界での攻防『刻刻』

今連載しているゴールデンゴールドが面白くて、続きが気になって仕方がないので、同じ作者の完結済みの作品も読んでみました。 ゴールデンゴールド(1) (モーニングコミックス) 作者: 堀尾省太 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/06/23 メディア: Kind…

あの名作が2倍面白く、必ずもう1度読みたくなる!謎とき『罪と罰』

主人公とヒロインが肉体交渉があったのかまでバッチリわかります! ドストエフスキーの『罪と罰』について徹底的に研究し、解説した本。 これを読むと、ドストエフスキーってすごいな、どれだけ精巧に、いろいろ仕掛けているんだと思い、また、作者もよくこ…

我々が学んでいる歴史の正体とは?『歴史とは何か』

以前、『自分のなかに歴史を読む』という本の感想をブログに書きました。 www.jedentagzatudan.com この本を読むきっかけとなったのは、『読書HACKS!』という本のなかで、著者の原尻淳一さんが、「自身の運命を変えた本」として紹介していて、それに興味を…

『人間仮免中』を読んで、疲れたけど、また明日から頑張ろうと思いました

あまりに衝撃の内容に、読み終わった後しばらく放心状態でした! 人間仮免中 作者: 卯月妙子 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2012/05/18 メディア: コミック 購入: 18人 クリック: 430回 この商品を含むブログ (159件) を見る 旦那の借金と自殺…

ギャンブル漫画の新たな金字塔!!『嘘喰い』完結

確実にギャンブル漫画の新たな金字塔を打ち立てましたね。 暴力、イカサマ、なんでもありのギャンブルの数々はどれもハラハラドキドキもので、主人公がどう逆転するのか、どんな起死回生の一手を打ってくるのか、毎回楽しみでした。そして、毎回予想の斜め上…

コロコロらしからぬ熱い展開!『ドラベース』

この漫画が連載されていた時くらいに、自分はコロコロを卒業したわけですが、新たに傑作選が出るほど人気な作品だったんですね。 ドラベース ドラえもん超野球外伝 傑作選 1: ライバル名勝負編 (てんとう虫コミックススペシャル) 作者: むぎわらしんたろう,…

鬱小説ナンバー1!!『ボトルネック』

漫画だと鬱漫画って1つのジャンルになりつつありますけど、小説でこの威力はあまり読んだことないや。 ボトルネック (新潮文庫) 作者: 米澤穂信 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2009/09/29 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 126回 この商品を含むブログ…