陽の当たる道を目指す

過去の体験談とか趣味の話をつらつら書いてきます。本の話がやや多めかも。暇つぶしくらいにはなれるように頑張ります

本の感想・書評

いまさらながらに「火花」を読んで思った、才能の残酷さ

ピース又吉さんの火花を読みました。芸人さんなのに読ませる文章を書きますね。一気に読んでしまいました。 お笑い芸人という職業について書かれた小説はそんなないと思うんですが、わかるようなわからないような、そんな世界ですね。 ただ、努力だけではど…

笑えたり、ためになったり、感心したり。爆笑問題の著書のススメ

爆笑問題ほど多種多様で、多くの本を出しているお笑い芸人もいないのではないでしょうか。 今日は爆笑問題の本のおすすめを紹介したいと思います 1 日本史(世界史)原論シリーズ 爆笑問題の日本史原論 (幻冬舎文庫) 作者: 爆笑問題 出版社/メーカー: 幻冬舎 …

『夢をかなえるゾウ』を3作読んで思うこと

夢をかなえるゾウは、仕事や自分の夢に悩む主人公のもとに、謎の関西弁のゾウ「ガネーシャ」が現れ、主人公にアドバイス、というか課題を与えます。それは、靴を磨く、コンビニで募金する、合わない人を褒める、といった、すぐにできる小さなことです。それ…

で、結局100円のコーラを1000円で売る方法って??

今週のお題「読書の秋」 ってことで 100円のコーラを1000円で売る方法 作者: 永井孝尚 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版 発売日: 2011/11/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る これの漫画版があったので、かなり今更ですが、読んでみました。…

“文字”というものについて改めて考えさせられる漫画『シュトヘル』

最近完結した漫画の中で抜群に面白かったシュトヘルという漫画について感想を書きます。 舞台は13世紀初頭のモンゴル。チンギスハンが領土を拡大していた時代。そこに、モンゴルに滅ぼされる西夏という国があった。そこは軍事力を持たない小国だったが、西夏…

『面白い本』で紹介されていた本はやっぱり面白かった

本を読むときみんなどうやって本を選んでいるんでしょう。 僕は割とこの手のものを利用します。 面白い本 (岩波新書) 作者: 成毛眞 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2013/01/23 メディア: 新書 購入: 3人 クリック: 30回 この商品を含むブログ (26件) を…

爆笑問題の太田さんも絶賛した『タイタンの妖女』とかいう小説

昔、深夜に「爆笑問題のススメ」という番組がやっていました。 いろいろなジャンルの人をゲストに呼んで、ディープなトークを繰り広げるというものでしたが、その最終回は、ゲストは呼ばず、太田さんが自分の好きな本のベスト3を発表するという企画でした。…

割とマジで絶望した時に読むと気がラクになる『絶望に効く薬』という漫画

人生に絶望したという漫画家の山田玲司さんが、作家・役者・学者・アスリートなど、さまざまな分野の凄い人と対談し、彼らの生き方、考え方から、絶望を克服する方法を探ろうという漫画です。 考え方が、やや左寄り?でうーんという時もありますが、コミュニ…

語源になった小説を紹介する【多分明日使える!雑学】

タイトルの通りです。 ・復活 トルストイの長編小説。髪飾りのことをカチューシャといいますが、これは、日本でこの小説が舞台化されたとき、ヒロインの「カチューシャ」を演じていた女性が付けていた髪飾りが語源です。 この復活という小説ですが、トルスト…

書評家もラジオで大絶賛してた不朽の名作、コニー・ウィリス『航路』

朝、車で仕事へ向かう途中、なんとなく聴いているラジオで、大矢博子さんという方が、1週間に1回おすすめの本を紹介するという短いコーナーがありました。 普段は「へぇ、面白そうだなあ」と思っても、次の日には忘れているわけですが、ある日の放送で、や…

金色夜叉の像を見に行くときは注意!あと、金色夜叉の感想

伊豆に行ったついでにもう一箇所行ってみたいところがありました。 熱海にある、小説「金色夜叉」の貫一とお宮の像です。 高校のとき、現代文の先生が熱心に薦めていたので、読んでみたいなあとは思っていて、何度か挑戦したんですけど、そのたびに挫折して…